今は無き「今日のジャス家」さんでは、ジャスティシステムなる独自のシステムを披露していましたが、それをぱk…インスパイアさせて頂きたいと思います。何か自分のシステム集、っていいじゃん?
細かいことは、適時決めていきます。システムの内容とかは無かったことにされる可能性もあるので、そうなったら、察してやって下さい。
システム011「ドラ切りリーチに両面以外の傍テンなし」

はいミス。こんなん筋の3m落とせばいいです。(本人は筋だってことを認識していません)
で、この3mなんですが、98%(当社比)通る普通の筋よりかなり安全な牌です。
筋で当たるケースは、(1) 単騎 (2) シャンポン (3) カンチャン、ペンチャンです。
(1) 単騎
ドラ単騎を避けて、わざわざ3m待ちにする理由がない。
考えられる場合は、七対子のドラ暗刻持ちからのドラ切ってリーチだけど、こんな待ちで即リーする…?そんな牌を抱えていることも不自然。ただ、リャンペーコーならある。
(2) シャンポン
ドラが宣言牌でシャンポンになるような牌姿を考えてみると、





此処から2m切りはないでしょう。考えられるとしたら、三色同刻、ツモり四暗刻や役満絡みぐらいか。














(3) カンチャン、ペンチャン
同様にドラが宣言牌で、ペンチャン待ち(カンチャン)になるような牌姿を考えてみると、





これなら、普通はドラを切らずに済み、ドラ受けにもなるシャンポンを選択するでしょう。
こんな感じで、この3mはかなり安全なんですが、じゃ残りの2%は何なんだ?というと、手役絡みのケースです。
























































ドラを切ると他に手役がつく場合は、そちらを優先されることもあるでしょう。
しかし、此処で考えなければならないのは、ドラ切り聴牌の時点で「ドラ+手役(ほぼ2翻以上)」で5200は確定している、ということです。
ダマにされるケースも相当増えるでしょうから、その分ドラ切りリーチに対しての傍テン率は下がります。
つまり、点数状況に偏りがあるとき以外は、ドラ切りリーチに関して筋が通っている傍テンはほぼ安全と考えられるのではないでしょうか。ただ、万が一刺さったら超高いので、ラグったら現実を受け入れる覚悟を決めましょう。
【追記】
例外として、ドラを切らない場合の聴牌形での和了り牌が異常に薄い場合、ドラを切っての傍テンも十分有り得る。
全く考慮してなかった、反省。
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